Colorful Wires

エンジニアリングの勉強の記録

DEEP LEARNING FOR SYMBOLIC MATHEMATICS

arxiv.org

これは積分と ODE を Seq2seq で解くという論文です。

知りたいこと

  • 入力は木?それはどのように入力する?
  • データセットはどのように生成する?微分は簡単だから微分を使う?

モデルへの入力

  • ツリーを入力とするモデル (例:Tree-LSTM, Recurrent Neural Netowrk Grammars など) は学習に時間がかかるため、シークエンスとにした。
  • ツリーをポーランド記法で表現した。

データセットの生成方法

  • 微分を使う方法 (BWD)
  • 解ける問題について CAS で積分する方法 (FWD)
  • Backword generation with integration by parts

BWD では微分積分より長くなるという問題があり、これがかなり影響するようだ。