Colorful Wires

エンジニアリングの勉強の記録

オブジェクト指向 UI デザイン

ウェブで一部読んで気になっていた本。

以下は自分の解釈です。

  • 機能要求から作ると、最短コースをとろうとすると、タスク指向になりがちです。
  • 画面部品をオブジェクト指向で使っても、タスク指向 UI になるかオブジェクト指向 UI になるかは関係がないです。
  • この本には、ドメイン モデルまで作った後に、実際の画面にする重要なノウハウが記載されています。たとえば
    • シングル ビューとコレクション ビューの視点でのドメイン モデルの整理の方法 (ここが一番なるほどと感じた)
    • オブジェクト間の関係の種類に応じた画面パターン
    • CRUD の種類に応じた画面パターン

すこし理解が曖昧なので以下はもう一度読んでから整理します。

  • メールにおけるフラグはオブジェクトでなくオブジェクトに1つだけつけられる属性。
  • 基本は、アクションを実行するためのボタン、もしくはそれに準じたコントロールを、アクションの対象となるオブジェクトの近くに配置すること。
  • 新規作成は、コレクションビューに配置している。create アクションのパターンは以下の通り。
    • ブランクパターン
    • パラメーターパターン
    • プレースホルダーパターン
    • セーブアズパターン
    • テンプレートパターン
    • マスターパターン
    • ワンタイムモードパターン
    • ガッツパターン
  • 簡易ツールならタスク指向のほうがいいかもと思いました。工数は増えるんですよね。

以上です。また更新します。